銀座のシェフが教える!極旨レバニラ炒め!春の薬膳は肝臓が大事!YouTubeでラベルリュンヌで検索して頂くとご覧頂けます
このレシピの生い立ち
薬膳では、春は肝臓と目を労わる季節。同じ部位を食べると同じ部位がよくなるという考え。なので、レバーは春に摂りたい食材です。吸収の良いレチノール(ビタミンA)や鉄分は肝臓にも目にも良い栄養素です。ニラにもビタミンAが多く含まれます。
材料
- レバー 200g
- 下味用
- 塩、胡椒、おろしにんにく、生姜ごま油 少々
- 野菜
- ニラ 60g
- 筍の水煮 40g
- 長ねぎ 40g
- ピーマン、赤ピーマン 1個
- 茄子 20g
- 黄色ズッキーニ 20g
- 薬味
- 生姜、にんにく、長ネギ 少々
- 調味料
- 醤油 60g
- オイスターソース 20g
- 料理酒 20g
- 花椒、ごま油 少々
- 白髪ねぎ、貝割れ 少々
作り方
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1
レバーは約1㎝幅にスライスし、下味の調味料を加え、よく揉み込む
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2
ニラは約5㎝の長さにカットする。下の固い部分と柔らかい葉の部分は別にしておく。
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3
他の野菜は拍子木切りにし、火の通りが均一になるようにする。
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4
筍は櫛切りにする。(季節の野菜を使ってください)
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5
生姜は千切り、にんにくは薄切りにする。長ねぎはみじん切りにしておく。
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6
上に乗せる白髪ねぎを切る。洗った貝割れと共に水を変えながら良く水にさらす。
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7
フライパンに油をひき、温めてから1のレバーに強力粉をまぶす。(薄力粉は粒子が細かいのでべたつきやすい)
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8
7のレバーを強火で炒める。カリッとなったら裏面も同様に焼く。両面カリッと焼けたら取り出す。
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9
フライパンはペーパータオルで軽くふき、油を入れて薬味を弱火で炒める。
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10
ニラの葉以外の野菜を入れて炒める。
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11
野菜に8割がた火が通ったら、にらの葉の部分と8のレバーを戻し、さらに炒める。
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12
ニラがしんなりしたら、調味料をよく混ぜて加え、タレを炒めるように混ぜる。
最後にごま油を加える。 -
13
器にバランスよく盛り付け、6の白髪ねぎと貝割れをよく水を切って乗せる。