ちょっとの手間で美味しい本格点心はいかがですか?思い立ったらすぐ出来ます!
このレシピの生い立ち
中国人の先生に教えて頂きました。手作りの皮は美味しくて中国では当たり前ことのようです。
材料
- 小麦粉(薄力粉) 90g
- 熱湯 50g
- 打ち粉用小麦粉 適量
作り方
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1
ラーメン丼がやりやすい(先生曰く!)
薄力粉とお湯のみです。混ぜます。 -
2
なめらかにまとまるまでこねます。
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3
まとまった種を寝かせます(お丼を蓋にして乾燥を防ぎます)この間に中に入れる具を作っておきます。
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4
寝かせた生地を棒状にしてから20等分します(後で調整しますので大体でいいです!)
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5
のばしやすい形になんとなく丸めておきます(このとき大きさが均等になるように調整します)
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6
まず打ち粉を振って(麺棒にも)掌で少し平らにします。
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7
左手で皮を持ち(ずっと持ったまま)少しずつ時計と反対に回していきます。麺棒は終始生地の中央まで上下に動かすだけです。
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8
麺棒は中央までしか動かさないので真ん中が自然と少し厚く、周りが薄くなります。
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9
麺棒は下からこの辺まで(皮の中央)しか動かしません。
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10
意外ときれいに伸びていきます。(市販のものより薄いですがもちもちになります)楽しい作業ですよ!!
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11
こんな感じになります。具を包むまで乾燥しないようにあとくっつかないように打ち粉を振ってラップで覆って20枚作ります。
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12
真ん丸くなくても包んでしまうとこの通りわからないです。後お水をつけなくてもちゃんと皮を閉じることが出来ますよ。
コツ・ポイント
市販のものより薄いので具を包んでから時間がたつと皮がしっとりしてくっつきやすくなります。こんなときは慌てず一度冷凍庫に入れると皮がシャンとして無理なく剥がれます。ラップの上に置いていくと作業が楽かもしれません。