鶏むねをだしと具にして。葉付き大根で七草のかわりにし、晩ご飯になるよう、息子にも食べやすくしてみました。
このレシピの生い立ち
七草粥は晩ご飯にしやすいよう、毎年アレンジ粥です。
息子や旦那が食べるように、肉などの具を追加してます。アレンジしつつ、お腹に優しいものを。
材料
- 鶏むね 一枚
- 塩こうじ 少々
- 水 適量
- 酒 大さじ2
- 米 1.5合
- カツオだし 適量
- 葉付き大根 小ぶり一本
- 薄口醤油 少々
- お好みで チーズなど 適量
作り方
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1
米は洗って浸水して1時間くらいおく。大根は葉も根も粗みじん切り。葉はゴワゴワするので、分量外の塩ごく少々でもんでおく。
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2
鶏むねを丸まんま、塩こうじをまぶし、冷蔵庫で10分おく。土鍋に大根のみじん、鶏、酒、ひたひたの水を入れてから火をつける。
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3
蓋をして、蒸し煮する。別小鍋でカツオだしをとる。鶏は途中返して、全体がしっかり弾力でたら火をとめ、余熱だけで火を通す。
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4
鶏に中まで火が通り、さめたら取り出しほぐす。写真はついでにもう一枚、鶏むねを蒸し煮しているが、粥には一枚だけ使用。
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5
鶏はラップし、冷蔵庫へ。浸水していた水ごとの米を土鍋へ。沸騰あとコトコト30分ほど煮て、芯無く柔らかになれば火をとめる。
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6
しばらく休ませたらほぼ水を吸い込む。カツオだし、きざみ大根葉、ほぐし鶏を混ぜ込み、醤油を加え、ひと煮立ちで出来上がり。
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7
息子にはチーズをトッピングして混ぜてやると、残さずよく食べました。
コツ・ポイント
土鍋がオススメです。無ければぶ厚めの鍋で。休ませながら鶏のだしカツオだし、染み込んで美味しいです。