腸内細菌の活性化促進、食後高血糖の抑制効果のあるイヌリン。菊芋などイヌリンを多く含む野菜を使ったお味噌汁。食べて腸活^^このレシピの生い立ちイヌリンを多く含む野菜を摂取するのに一番合理的で簡単なのがお味噌汁。にんにくと油を使ってコクを出しています。菊芋も切り干し大根もお味噌汁にするとおいしいですよ。
- 切り干し大根 適量
- 菊芋 150~180g
- 牛蒡 細い午房だと1/2本ぐらい
- 玉葱 中1/4個(50g)
- きのこ(しめじ/エリンギ/マッシュルーム/舞茸) 適量
- キャベツ 適量
- にんにく(すりおろし) 小匙1/2~1
- ★植物油(太白胡麻油など) 小匙1
- ☆だし汁(お好みの出汁で) 700~800ml
- ☆味噌 お好みの濃さの分量
- 最後に七味を好きなだけ
作り方
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1
菊芋はしっかり洗ってから黒ずんでいる部分は皮をむき、5㎜ぐらいの輪切り、または半月切りにする。
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2
牛蒡はたわしで洗って泥を落とし、細い部分は約5㎜の小口切り、少し太い部分は約5㎜の半月切りにする。
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3
玉葱は繊維に垂直に薄く切る。
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4
切り干し大根はさっと水で洗い、食べやすい長さに切る。きのこ類は株を分けて食べやすくし、マッシュルームは薄切りにする。
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5
キャベツはざく切りにする。
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6
鍋に★植物油を温め、すぐににんにく(すりおろし)を入れて香りが立つまで弱火で炒める。*焦がさないように、さっとです。
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7
6に2の牛蒡と3の玉葱を加えて中火でしんなりするまで炒める。1の菊芋も加えてさっと炒める。
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8
4の切り干し大根ときのこ類と5のキャベツを加えてふんわりと混ぜ合わせる。
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9
☆だし汁(または水+出汁パック)を注ぐ。*私はいつも生活クラブのだしパックをて使っています。
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10
沸騰したら出汁パックを取り出し、アクを取り、蓋をして中火で煮る。菊芋がやわらかくなったら火を止めて味噌を加えて溶く。
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11
お椀に9のお味噌汁をつぎ、■七味唐辛子を振りかける。
コツ・ポイントお味噌汁の具材の提案としてのレシピです。にんにくが入るお味噌汁なので、最後に七味を振りますが、お好みでどうぞ。毎日のお味噌汁ですから、お好みの材料、切り方、だし汁、お味噌で作ってみてください。菊芋は皮をむいてもむかなくてもどちらでも。