お湯を混ぜれば勝手に発酵する魔法の自発粉!
大陸生活の皆さまさぁどうぞご一緒に♪
日本の皆さまごめんなさい!
このレシピの生い立ち
ずっと気になってた自発粉(中国のイーストの入ったお手軽小麦粉)の実験として、いろんな方の「包子」のレシピの流れを参考にしてやってみました。具はあり合わせ。これを蒸すと包子になるんだと思う。いいわ~自発粉!
材料
- ◆自発粉 カップ2弱
- ◆砂糖 小1
- ◆お湯 適量(お風呂の温度くらい)
- ひき肉 150g
- シイタケ 5個
- 白菜 ひき肉と同量
- オイスターソース 適量
- ナンプラー 適量
- サラダオイル 適量
作り方
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1
自発粉に砂糖を混ぜ込み、お湯を少しずつ加えつつ様子を見ながら、耳たぶの柔らかさになるように手でこね混ぜる。
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2
生地がまとまったら打ち粉をして適当な台にのせてちょっとこね、油を薄く塗ったボールに入れて濡れ布巾で覆い休ませる。
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3
ベンチタイム(時間は自発粉の説明書参照。2-30分)の間に具を作る。シイタケ・白菜は粗めのみじん切り。
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4
フライパンでひき肉を炒め、白菜シイタケを加え、オイスターソースとナンプラーで味付ける。
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5
打ち粉をした台の上に膨らんだ生地をのせ、粉を振った包丁で適当な大きさに切り分け、具を包む。
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6
包むコツは、球状の生地をひねりながらお碗型に成型し掌に載せ、まずスプーンでお碗の中に詰め込むように押し込みつつ…
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7
その後、端をつまみ伸ばしながら、少しずつ中央に寄せて包んでいくといいみたい。見よう見まね。生地が伸びるので何とかなる。
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8
フライパンに薄くサラダ油をひき、包子を並べて蓋をし、最初に強火で焦げ目をつけ、弱火で表裏それぞれ5分ほどで出来上がり。
コツ・ポイント
イーストの発酵が面倒くさそうで敬遠してたけど、自発粉は本当に簡単でビックリ! これ日本にもあるのかな? 量も適当で結果つじつまが合うなんてスバラシイ!
具に先に火を通しておくと、焼き上がりは表面だけ注意すればいいのでお気楽です。
具に先に火を通しておくと、焼き上がりは表面だけ注意すればいいのでお気楽です。