夏はそのまま、冬は温めて。腸を整える乳酸菌の甘酒は、甘すぎないさわやかな乳酸菌風味が特徴です。<レシピ提供:ウエダ家>
このレシピの生い立ち
介護施設の管理栄養士さんが、スープのベースに甘酒を使っていると聞き「甘すぎない」「腸を整える」を目標に甘酒を造ろうと思い立ちました。
その後「乳酸菌の甘酒」を作って入居者の皆さんに飲んでいただいたところ、改善が見られたようです。
材料
- ごはん 150g
- ウエダ家「自然発酵乳酸菌」 1g
- 麹 50g
作り方
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1
小鍋に炊いたごはんと水250ccを入れ、弱火で10-15分煮る。※焦げないように注意する。
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2
1をボウルに移し、15~25℃まで冷ます。
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3
2に「自然発酵乳酸菌」を加えて混ぜる。そのまま10分程度おく。
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4
3に麹を入れて混ぜ、煮沸消毒済みの乾いたビンに移す。ふたをして冷蔵庫に入れる。
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5
冷蔵庫で5日寝かせたらふたを開けて試飲する。麹のつぶつぶが気になる場合はこして飲む。1~2週間以内に飲みきること。
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6
写真は上から
・「乳酸菌の甘酒」
・「甘酒」で和えたりんごスライスグラノーラ添え
・「甘酒」で和えたパイナップル
コツ・ポイント
冷蔵庫に入れて5日後からはふたを開け、飲むたびごとに味見をしてください。冷蔵庫でも、放っておくと発泡することがあります。2週間を目安に飲みきってください。