表面には澄ましバターではなくココナッツオイルをまぶしました(^o^)このレシピの生い立ち12月のパン教室の為試作を重ねてます。甘酒酵母液種を使った生地もただ今発酵中。
- 南部地粉 240g
- 細挽全粒粉 30g
- 細挽ライ麦粉 30g
- シナモン 2g
- クローブ、カルダモン 各0.5g
- シママース 4.5g
- きびら糖 40g
- レーズン酵母元種 90g
- 酒粕豆乳ヨーグルト 150g
- 菜種油 40g
- レーズン、イチジク麦焼酎漬け 各75g
- 柚子ピール蜂蜜漬け 25g
- カシューナッツ、ココナッツファイン 各30g
- 栗の渋皮煮 60g
- 仕上げ用ココナッツオイル、きび砂糖 適宜
作り方
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1
粉類、スパイス、きび砂糖を泡だて器で混ぜる。
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2
酒粕豆乳ヨーグルトに元種を入れ軽くほぐしておく。
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3
1に菜種油を回し入れカードで切るように馴染ませる。
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4
3に2を加えざっくりと混ぜる。こねずに15分位置いておく。
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5
塩を表面にすり込みカードを使いながら生地をまとめる。ベタつくのであまりこね過ぎず表面が滑らかになったらOK。
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6
水気を切ったフルーツ類と栗以外のナッツ類を混ぜて置いたものを5に加え、たたむようにまとめる。
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7
蓋付き容器に入れ冷蔵庫で18時間から丸一日発酵。それほど膨らまない生地なので少し高さが出た位でOK。
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8
4つに分割し、20分ベンチをとってから中央に栗を一例に並べ折りたたんで成型。
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9
一時間ホイロ後、200度で30分焼成。はじめボウルやパウンド型などを被せ15分経過後外し、190度に下げて焼く。
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10
焼き上がりの熱いうちにココナッツオイルを塗り、きび砂糖をまぶしつける。私はそれぞれ5g位使いましたが、お好みで。
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11
ビニール袋に入れ常温で保存。翌日又は3日目位からが食べ頃。
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12
3日目のシュトレン。インカコーヒーと一緒に美味しくいただきました。
コツ・ポイント粉砂糖やバターなど日持ちを考慮した材料は使っていないので、早目に召し上がったほうがいいかも。けど、酒粕や焼酎のおかげではじめから熟成の風味が楽しめます。