自家製の塩梅干しを作ってみたくて、巷のレシピを参考に見よう見まねで作ってみました。
このレシピの生い立ち
塩梅干が近所の店では買えないので、それならば自分で作ってみようと思いました。
材料
- 梅の実 1Kg
- 天然塩 10%
作り方
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1
大粒の梅の実を5月下旬から6月の間に購入する。
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2
梅を一週間放置するか水に浸けて1日置く
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3
梅を洗って、水きりをし、ヘタや傷んでいる箇所を爪楊枝で取り除く。
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4
梅を容器に入れて、梅の重量を測り、10から20%の塩分量を計算し、その分量の塩を入れる。
容器をふって塩を行き渡らせる。 -
5
容器の蓋をして1週間ほど放置する。漬け込んだその日から水分が抜け出し、容器の底に貯まり出す。
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6
天気予報や毎朝天気を確認し、3日間天日干しできそうな日時を決める。
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7
干し網や、ザルに梅を置いて、3日間天日干しをする。
容器の液体はそのままにしておくこと。 -
8
干し終わったら、梅を容器に返して、蓋をして、暗所に放置する。
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9
時折、容器をゆっくり回して、梅干しに液がかかるようにする。
1.5ヶ月は繰り返す。 -
10
梅の状態を調べ茶色っぽくなり、味が整って来たら食べる。
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11
最初は2つの容器で作りはじめ、天日干し後に一つの容器にまとめました。
最初は身が張って一つの容器に収められませんでした。 -
12
これが4年目の状態
メッチャ酸っぱかった味も落ち着き、茶漬けなどにいれて食べております。
コツ・ポイント
梅の塩加減は最低10%にした方が、カビなくて良い。
塩は天然塩を使うこと。
マンション住まいなら、天日干しは、干し網を使うと便利。
初心者たれば、梅の状態を確認すべく、容器は透明なものを使用する。
塩は天然塩を使うこと。
マンション住まいなら、天日干しは、干し網を使うと便利。
初心者たれば、梅の状態を確認すべく、容器は透明なものを使用する。