ご飯泥棒
材料
- 筋子 1腹(2本)
- 塩 とにかく沢山
- 酒 大さじ1
作り方
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1
まずは下処理。海水程度の塩水(1lに塩大さじ2)で、筋子を優しく洗い、血合いの筋に爪楊枝でつんつんして中の血を流す。
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2
ボウルに水500mlを入れ塩大さじ8入れて混ぜ、溶けたら大さじ1づつ、溶かしながら足していく。最後に酒大さじ1足す
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3
②に筋子を入れ、割れてる所にもまんべんなく塩水が行き渡るように優しく開き、上下かえしながら20分程漬ける。
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4
ザル(お皿の上に巻きす)にあげ、水気を切りながら冷蔵庫で2〜3時間程休ませる。
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5
リードペーパーなどベタっとくつかないやつに巻いて、形を整える程度の軽い重しをして冷蔵庫で1日寝かす。時々ペーパーを替える
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6
粒の味見をしてみて、好みの味なら⑨へ、もう少し塩気が欲しければ⑦へ。
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7
高い位置から軽く振り塩をする。筋子の割れ目の所も丁寧に。ペーパーと重しをしてさらに一晩寝かす。
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8
粒の味見をして、もう少し塩気が欲しければ⑦の工程を繰り返し、一晩また一晩と熟成させていく。
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9
好みの味になっていれば指で優しく一口大に割いて、冷凍する。
食べる分だけ冷蔵庫へ移し、解凍させてから食べる。
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10
☆醤油漬けにする場合☆
④の後、レシピID:18990955の漬け汁に一晩浸けてから⑤の工程へ。 -
11
*②の工程は、これ以上塩が溶けなくなる飽和溶液の状態を作ります。ギリまで塩を溶かして、溶け残りを最後の酒で溶かします。
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12
*⑦の熟成ですが、やり過ぎると粒が端から乾燥してくるのでよく様子を見ること。
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13
*⑨プレスンシールはさみうち保存がかなり勝手良しです。
コツ・ポイント
いくらと違って下処理に熱湯を使いません。アニサキス予防のために24時間冷凍してから食べてください。