生サンマは脂ものっていますので、干物にするとまた違った味わいが楽しめますよ。常温では放置しないでください。
このレシピの生い立ち
サンマは塩焼きが絶品ですが、たまには違った味もということで、安売りのサンマを干物にしてみました。
材料
- さんま 2尾
- 水 600ml
- 塩 大さじ6杯
- ※水:塩 15%程度の比率
- 水1ℓなら 塩大さじ10杯という具合
作り方
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1
さんまの表面を軽く水で流してよく拭きます
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2
えらをとります
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3
背中側を向けて、首のところに切れ込みを入れます。骨にあたるまでです。
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4
骨に当たったら、そのまま骨の上を通るようにして、尻尾まで卸していきます。
この時、お腹側は切らないようにします。 -
5
上手くいくとこのように開けます。
内臓を全て取ります。 -
6
内臓を取り終って、綺麗にした状態です。
まだ骨のところに血が残っているので、歯ブラシなどで、軽く血を落とします。 -
7
もう一度よく洗って、綺麗にふき取った状態です。
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8
2尾分です。
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9
15%くらいの塩水に30分程度漬け込みます。
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10
つけ終わったら、表面を軽く真水で洗い流し、水気をふき取ります。
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11
網に入れて干します。1日干せば水分も抜けていい干物が出来上がります
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12
水分が抜ければ完成!!
コツ・ポイント
サンマを開くときに、骨の上を通るのを意識して開くと、上手にきれいに開けます。