胃や食道を痛めた時でも、低刺激で栄養高く温まる、ご飯代わりになる、すぐできる簡単美味しいミルクベースのスープです。このレシピの生い立ち胃の出血炎症と逆流性食道炎になったわたしが、短期リハビリと美容兼ねてご飯代わりで栄養高く美味しい食事療法スープを食べたくて有り合わせで作りました。牛乳ベースだから粘膜に低刺激で温度も適温に冷ますから、弱った食道や胃でもやさしく食べられます。
- カップスープの元 1袋
- 牛乳 180cc
- クリームチーズ 20g
- ヨーグルト 80g
- バター 5g
- ほうれん草や豆苗 適宜
作り方
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1
ミルクパンなどの小鍋に牛乳を入れ、カップスープの元、クリームチーズ、バターを入れて煮溶かし温めます。
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2
温める間に葉物野菜を小さめに、包丁やキッチンはさみできざんでおく。
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3
トロトロにクリーム状に溶けて温まったら、ヨーグルトを加えて、食道や胃にやさしい適温に冷ましながらとかします。
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4
仕上げに刻んだ葉物野菜を加え、もし冷めすぎてたら、軽く火を加えて刺激の少ない温まる温度にできたら、出来上がり。
コツ・ポイントベースはなんでもいいですが、βカロチンやビタミンや炭水化物がある、煮たカボチャ、ポタージュスープの元、コーンスープの元などをつかうと、すぐできて栄養バランスもいいです。塩気は喉や胃に響くから、スープの元やバターやチーズの塩味で充分です。