西洋葱が花を添える、季節の宗教行事。葱のご縁繋がりで渋いトコを衝いて、イザッ!焼き台へ。そろそろヤキが廻りやがったかな…このレシピの生い立ち何でも緑モン大集合の行事らしい…葱との因縁も浅からず。昨年、やたらと緑系ファッションが目に付いた。流行色が緑…しかし何で?今は昔、小学生だった僕の定番が緑色ジーンズ、制服ならぬ制パン。当時、級友からは揶揄されたけど、超・先見の明だった訳か…
- 鮪さく(加熱用切り身) 約100g
- 長ネギ(ぶつ切り) 適量
- すき焼き割り下(市販品) 大さじ3
- 水 100cc
- 三温糖 小さじ1
- 料理酒 小さじ1
- おろし生姜(チューブ入) 小さじ1/2
- オリーブ油 適量
- 七味・粉山椒 少量
- 串 数本
作り方
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1
タレ1:鍋にすき焼き割り下・水・三温糖を入れ、混ぜ合わせながら弱火で加熱します
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2
タレ2:厚めにカットしたマグロ・酒・生姜を割り下に投入。蓋をして5分間ほど弱火で炊き、マグロ角煮&タレの出来上がり
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3
冷ましたマグロ角煮とぶつ切りネギをそれぞれ串打ちし、オリーブ油を引いたフライパンで〈串ネギま〉を片面ずつソテーします
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4
ネギに焼き目が付いたらタレを一掛け、ジュジュ〜ッと食欲を唆る音を立てます。火を止めて、お好みで七味・粉山椒を振ったら完成
コツ・ポイント江戸の風流〈ネギま鍋〉を串焼きにすることで、お手軽グルメへの転換を模索。難点なのが、肉厚マグロは火を通すのに時間がかかること。その改善策として角煮を使いました。勿論、生マグロから焼き調理に入っても構いませんが、ネギの焼き過ぎにはご注意を