試行錯誤しながら、我が家のから揚げはコレになりました。このレシピの生い立ち試行錯誤の上、この唐揚げの作り方が一番好評でした。もも肉2枚だけでは足りないので、大抵から揚げの時はポテトやタコ・イカなども一緒にあげます。タコ・イカは水分をよくとってから塩コショウして小麦粉をつけて揚げるだけです。
- もも肉(大きめ) 2枚
- 卵 1個
- 塩コショウ 少々
- 醤油 小さじ1
- 酒 大さじ1
- 小麦粉又は片栗粉 適量
作り方
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1
もも肉の皮や余分な部分を落とし一口大のサイズに切ります。(皮が好きな方はそのままお好みサイズに切って下さい)
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2
切った肉に塩コショウを振りかけ。まな板の上でまんべんなく混ぜます。(我が家は多めが好きです。)
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3
あまり小さく切らずに、ちょっと大きめに切っています。代々3×5㎝程でしょうか?
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4
ビニール袋に入れて、卵・醤油・酒を入れてよくもみます。
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5
もも肉にフォーク等で穴をあけるレシピもありますが、あえて穴はあけずにそのままです。(食べた時に肉汁を充分感じたい為)
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6
よくもんだら15分~寝かせときます。真夏以外常温でOKです。下味だけつけて調理は明日以降の場合は冷蔵庫に保存します。
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7
油を温めます。入れた時にジュワと一回沈んで浮かんでくる位まで温めます。
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8
衣をつけます。今回は小麦粉だけですが、片栗粉などでも、また両方を半分ずつ混ぜてつけても美味しいです。
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9
揚げます。入れてちょっと泡が小さくなってきたら一度あげときます。
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10
全体をあげたら、最初に取り出した肉から再度上げ始めます。(二度揚げ)二度目は泡が消えて表面に上がってきたら取り出します。
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11
出来上がり。もも肉2枚なら(あげる鍋の大きさによりますが)1回で揚げられますが、3枚~なら2回に分けた方が良いです。
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12
急いでる時は1度揚げでも大丈夫です。その場合、菜箸などでよく混ぜ、肉に空気を含ませる感じで揚げると良いかと思います。
コツ・ポイント下味に卵を入れる事によってカラッと仕上がります。今回、片栗粉を切らしてたので衣は小麦粉だけですが、小麦粉/片栗粉が半分ずつの分量がしっとりしつつもカラッと仕上がります。フォークなどで穴をあげずに、そのままの方が肉汁がジュワッと仕上がります。