お店で売っているような、羊羹と家族に言われました。次の日になると、もっとコクが増します。このレシピの生い立ち忘れていましたが、私は何十年も昔羊羹の作り方習っていました。古いレシピを見つけ、材料などを選択し、アレンジしてみました。
- こしあん(市販) 400g
- 粉寒天 4g
- 水 200ml
- ザラメ 50g
作り方
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1
餡は袋から出し、直ぐに入れられる様にして置きます。
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2
鍋に水200cc、ザラメ50g、粉寒天4gを入れ、中火にかけて2分位、沸騰させます。
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3
寒天は30℃位で固まり始めるので、絶えずかき混ぜます。火を弱め、アンを加え木ベラでよく混ぜ溶かします。
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4
完全にアンが溶けきりました。私は耐熱ヘラを使っています。
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5
火力を中火に戻し、混ぜながらプツプツと泡が出て来たら、弱火にします。
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6
火を弱火にして、4分間練りあげました。
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7
その後は時間は気にせず、焦がさないように、火力を少し強め、ヘラをあてた時、底が線を引いたように見えるまで。
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8
硬く練ったものほど、急いでタッパの中に入れてください。もし、固まりがあったら、はじいてください。
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9
粗熱が取れたら、ラップをして冷まし、冷蔵庫で2時間位置きます。
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10
タッパの脇を広げると、剥がれます。もし、駄目なら計量スプーンの平らの部分を差し込むと、良いと思います。
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11
この様になりました。
コツ・ポイント最初は硬い羊羹を作り、次は6の4分練ったところプラス少しくらいで止めた物を作りました。2番目は作りやすい、タッパに入れやすい、でも水羊羹の感じが少し。硬い方は、買った様な羊羹になりました。2回試すと、3回目は好みの物が出来ます。