覚書。このレシピの生い立ち既製品は甘すぎるので、甘さ控えめに。
- 小豆 300g
- 中双糖 270g
- 塩 5g
- 水 200㏄
作り方
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1
小豆を軽く水洗いし、1晩水にかしておく。冬はお湯で。
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2
鍋に小豆とお湯を入れ、柔らかくなるまで弱火で茹でる(約60分)。お湯は蓋をして多少沸騰しても噴きこぼれない程度に。
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3
茹でているときに灰汁が出てきたら取り除き、小豆が水面から出てきたら差し水をする。
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4
柔らかくなったらザルにあげ、濁りがなくなるまで流水にさらし、渋抜きをする。
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5
圧力鍋に水気を切った小豆と水200㏄を入れて火にかける。圧力をかけるのは1分。
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6
圧力が抜けたら鍋に小豆と中双糖を入れ、弱火にかける。焦げ付かないようヘラなどで混ぜ続けること。
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7
好みの硬さに近づいたら、塩を加えて、さらに約5~10分混ぜる。
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8
火から下ろし、バットなどに移して粗熱を取る。このまま冷蔵庫で一晩寝かせるとさらにおいしくなる。
コツ・ポイント夏場→冷めてもほぼ硬さは変わらない。冬場→冷めると硬くなる。中双糖は三温糖でもOKだが、少しグラムを減らした方が良いかと。工程5は、使用する圧力鍋の指定に従うこと。工程6は、あんこが沸騰してポツポツ言うぐらいの火加減で。