絹揚げの煮汁で、淡白な味の茄子を煮ています。カボチャは、色よく仕上げるため白だし醬油と麺つゆを合わせ味付けしました。
このレシピの生い立ち
夏野菜を栽培しているので、お揚げさんと、よく炊き合わせます。手間はかかりますが、個々に炊く方が煮崩れも無く、それぞれの味も強調されます。今回は絹揚げを使いましたが、炊いた煮汁は「だし」が含まれ、冬瓜を煮ても美味しい!
材料
- 絹揚げ 2個
- 濃口醬油 大匙1杯
- 味醂 大匙1杯
- 料理酒 大匙1杯
- 茄子 2本
- カボチャ 半個
- 白だし醤油 大匙1杯
- 麺つゆ(2倍濃縮) 大匙1杯
作り方
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1
絹揚げは、沸騰した鍋に入れ1分ほど煮て、煮汁は捨て油抜きします。
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2
絹揚げに、濃口醬油と味醂と料理酒を加え、絹揚げが浸かるくらいまで水を加えます。煮汁が半分くらいで、絹揚げを取り出します。
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3
茄子は皮を取り除き切って、水に浸けアク抜きしておきます。絹揚げを炊いた鍋に入れ、水分が無くなるまで煮ます。
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4
カボチャは、食べやすい大きさにカット、白だし醬油と麵つゆを入れ、カボチャが浸かるぐらいまで水を加え煮ました。
コツ・ポイント
夏野菜は単品でなく、組み合わせて炊いたり、盛り付けています。野菜の旨味を生かしたいので、個別に炊きましたが、昔はいっしょに炊いていました。絹揚げを炊いた煮汁は、ズイキや冬瓜などの夏野菜とも合います。