良く見かけるお総菜…今時の乾物は凄い、そんなに手間をかけずとも出来ると…また、堕落しそうです。…もちろん翌日の弁当にも。
このレシピの生い立ち
乾物を水に戻すが面倒臭く感じた時、目にした商品…これは使ってみるしかないと…で、良く観るお総菜に使用。
材料
- ひじき(乾燥) 8gくらい(半袋)
- 干し椎茸 5gくらい
- 人参 1本
- 高野豆腐 2枚
- 水 250ccくらい
- ごま油 大さじ1杯(15㏄)
- きび糖(三温糖可) 20~30g
- 塩(海塩推薦) 小さじ1杯(5cc;4gくらい)
- 醤油 大さじ1杯(15㏄)
作り方
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1
知りませんでした。写真をよく観て下さい。…洗い・水戻し不要…便利過ぎのような気も…。
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2
干し椎茸は、軸(石突)の部分を先に折ってしまいます。
折りにく物もあるのでその時は注意とヤットコが必要です。
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3
250cc前後のぬるま湯でシイタケを戻します。
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4
人参はヘタ部分と尻尾を切り落とし3~5㎝の短冊にスライス。
好みで皮は残しても剥いても可です。 -
5
ごま油を敷き、点火…中火くらいです。
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6
人参投入、炒めます。
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7
⑥の作業をしつつ、戻した椎茸を刻みます。戻し汁は捨てないで下さい。
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8
ちょっとこだわった食材を、きび糖です。
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9
⑦ときび糖を投入、炒めます。人参がしんなりしたら⑩へ。
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10
椎茸の戻し汁と塩、醤油を投入、沸騰させます。
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11
沸騰したら、ひじきを投入。
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12
蓋をして弱火に、5分ほど煮ます。
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13
蓋を開けて、高野豆腐を投入。
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14
両面に煮汁を含ませ、炒ります。
フライパンの中の煮汁が無くなったら火を消します。 -
15
高野豆腐だけ取り出し、賽の目に切ります。
火傷に注意です。 -
16
大きめの器かボウルに⑮を最初に入れ、フライパンの中身を移します。
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17
高野豆腐の上に熱々のフライパンの中身が覆いかぶさった状態です。
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18
熱いうちに蓋をします。写真は皿をかぶせています。
そして、後は冷めるのを待つだけ、完成です。 -
19
こじゃれた器に盛ってみました。
ささ、召し上がってみて下さい。
御満足いただければ幸いです。
コツ・ポイント
水の分量です。途中で足すことも考慮して、少し多めの水で椎茸を戻すのも好いと思います。(出来れば350㏄以内で…。)