圧力鍋を使って豆を戻すので、思いたったらすぐに調理できます!材料もはじめから全て入れてしまうので、手間なしです。このレシピの生い立ち子供たちが大好きで良くつくるので、ワンダーシェフのレシピ本に載っていた黒豆レシピをアレンジして、手間と洗い物は最小限、甘さ控えめで、どんな量の黒豆を買っても作り方に迷わないレシピにしました。
- 乾燥黒豆 200g
- 水(豆の量の3倍強程度) 700cc
- 砂糖 150g位〜お好みで
- 醤油 大さじ1弱
- 塩 小さじ1/4
- 錆びた釘や鉄玉など(色付け用) 2〜3本もしくは1個
作り方
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1
乾燥黒豆を洗って水をきります。
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2
圧力鍋に①の黒豆と他の材料を入れます。砂糖は後で追加出来るので、ここでは入れすぎるよりは少なめの方がいいです。
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3
圧力鍋に落し蓋をして、火にかけぐつぐつと沸騰したら火を止めます。
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4
アクがでたらオタマですくって捨てて、蓋をして1時間おきます。この方法で一晩水につけなくても短時間で戻せます。
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5
※煮汁から豆が出ないように気をつけてくださいね!出てしまうとシワシワの豆になってしまいます。
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6
※煮汁が足りない場合は、味をみながら水と砂糖などを追加してください。
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7
1時間後、圧力鍋(高圧設定)に蓋をしたまま強火にかけて、おもりが揺れたら弱火にして1分煮て火をとめます。
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8
圧力が抜けたら蓋を開けて、一つ味見してください。私は固めが好きなのでだいたいこれでちょうど良いくらいです。
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9
もっと柔らかめが良い方は⑦をもう一度。もしくは、そのまま弱火で煮ても。お好みの固さになればOKです。
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10
ちょうど良い固さになったら、そのまま数時間〜一晩放置します。少し赤っぽい豆が、時間を置くことで色がつき真っ黒になります。
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11
甘さが足りないと思った時には、砂糖などを追加してもう一度火にかけ、調味料を溶かしてから時間を置くことで味が馴染みます。
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12
〜乾燥黒豆が200gではない時〜
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13
水は豆の量×3より少し多めの量で。豆を煮ても浸かっていそうなくらいの量であればOKです。
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14
作り方は一緒です。
コツ・ポイント豆は調理中も保存の時も、必ず煮汁に浸かっているようにすると、シワのないぷっくり美味しそうな黒豆が出来ます。私が使っている圧力鍋はワンダーシェフですが、加熱時間はお使いの鍋やお好みに合わせて調節してください。