烏龍茶の出涸らしを再利用して、ゆで卵を煮込めば茶たまごの完成です。このレシピの生い立ち中国の友人に教わった作り方です。台湾のお店などでは殻付きのたまごですが、自宅で簡単に色付けするため殻をむきます。賞味期限切れのたまごがたくさんある時に作ると便利です。冷蔵して2、3日で食べ切ります。お弁当にも使えます。
- 卵(L) 4個
- 烏龍茶茶葉 大さじ1
- 八角 3個
- 水 300cc
- 塩 一振り
- クコの実 一つまみ
作り方
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1
ゆで卵を作り、殻をむく。烏龍茶は残りの出涸らしを使う。
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2
鍋に烏龍茶の出涸らしと八角を入れ、沸騰させたら塩を入れる。クコの実があれば一つまみ投入。
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3
弱火にしてゆで卵を入れ、15分ほど煮る。
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4
火を止めて寝かせる。一晩経てば色も香りもつくので、食べごろ。
コツ・ポイント烏龍茶の種類によって色のつき方が変わります。茶葉の量を多くしたり、醤油を加えたりして調整します。塩の量もお好みです。今回は濃いめの東方美人茶を使用しました。