子供が幼い頃から 毎年4月に桜が咲くと作っています。今年は食紅を使わずに桜色にしました。蒸し器入らずで、美味しくできます
このレシピの生い立ち
30年以上前にお友達に教えていただきました。桜の葉の塩漬けも、あんも手作りするようになったのに、色付けだけは 今まで 食紅を使っていました。何とか添加物無しで作りたくて、フルーツ果汁で色をつけてみました。やさしい色に仕上がりました。
材料
- 道明寺粉 100g
- いちご 2−3粒
- 熱湯 100cc
- こしあん 100g
- 桜の葉の塩漬け 5枚
作り方
-
1
いちごは洗ってヘタを取り、30秒くらいレンジに入れ、潰して茶漉しで濾す。10ccくらい用意します。
-
2
耐熱容器に熱湯といちごの果汁を入れ、レンジで30秒。熱々にしてから道明寺粉を一気に入れよく混ぜ、蓋をして蒸らします。
-
3
蒸らしている間に、こしあんを5等分して、丸めておきます。
-
4
熱くなくなったら、少しつまんで芯がないか確かめます。(芯があったら、レンジで1分) 道明寺の生地をラップに5等分します。
-
5
ラップの上で、生地をあんの直径の二倍くらいの円に延ばして、あんをのせ、ラップで包んで形を整えます。
-
6
塩漬けの桜の葉で包んだら出来上がりです。
コツ・ポイント
いちごの果汁だけだと、少しオレンジ色っぽくなるので、あれば冷凍のラズベリーを潰して少し入れて、ピンク色になるように調節するといいです。
慣れている方には手のひらで延ばして、あんを包むのをお勧めします。
道明寺粉は細かく砕いたものがいいです。
慣れている方には手のひらで延ばして、あんを包むのをお勧めします。
道明寺粉は細かく砕いたものがいいです。