小麦粉原料のものでは北九州の堅パン、伊賀山本のかた焼き煎餅に次ぐくらい堅い煎餅です。
このレシピの生い立ち
かりんとうを作ろうとしたのですが、揚げずに焼いたら美味しい堅焼き煎餅ができてしまいました。
材料
- ◎薄力粉 2.5カップ
- ◎強力粉 0.5カップ
- ◎砂糖 0.5カップ
- ◎塩 ひとつまみ
- 水 大さじ4
- 片栗粉(打ち粉) 適量
- ヤマニ醤油 適量
作り方
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1
ボウルに◎印を入れて、水を加え(水が足りなければ少しずつ足す)、両手の指で素早く全体を混ぜる。
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2
小さな塊がたくさんできたら、これを一つにまとめ、手のひらを使って2分間ぐらいこねて球にする。
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3
まな板に打ち粉を振り、球を置いて、半分の高さになるぐらいに押しつぶして、生地を6等分する。
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4
一つずつの生地を、一旦球形にし、それから俵にして、転がしながら15㎝の長さになるまで細くする。
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5
生地をバットの底などで押さえて、厚さを5㎜にし、両面に軽く打ち粉をする。
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6
生地の上下をラップで仕切りながら重ね、保存袋に入れて、冷蔵庫で1時間寝かす。
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7
テフロン加工のフライパンを強めの弱火にかけて加熱する。(ホットプレートでも可)
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8
2枚分の生地を入れて焼きながら、膨らまないように裏返しては押さえてを繰り返す。(残りの生地も同様に焼く。)
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9
側面の色がきつね色に変わったら取り出し、片面に醤油を薄く塗って、冷めたら完成。(すべての生地を焼き終わったら火を消す。)
コツ・ポイント
コツは、何度も裏返して、膨らませないように押さえることです。
注意点としては、相当堅いので、最初は少しだけ齧って堅さを実感したうえで食べてください。
注意点としては、相当堅いので、最初は少しだけ齧って堅さを実感したうえで食べてください。