名古屋地方のシンプルなお雑煮に,かまぼこを加えました.調味料を使って,簡単にシンプルに!
このレシピの生い立ち
毎年,正月に母が作ってくれる代々伝わるお雑煮です.
材料
- 切り餅 6個
- 小松菜(餅菜or正月菜) 1束
- かまぼこ 6切れ
- 鰹節 適量
- 水 600cc
- 白だし 70cc
- 顆粒鰹だし 4g
- 醤油 大さじ2〜4
作り方
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1
小松菜を食べやすい大きさに切る.
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2
水,白だし,顆粒鰹だしをなべに入れ沸かす.
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3
小松菜の軸と葉の一部を鍋にいれ,その上に餅を並べ,さらに残りの葉,かまぼこを乗せる.
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4
煮立たせないように加減しながら,弱火で10分くらい煮る.
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5
餅が柔らかくなったら醤油を入れ,味と色を調整します.
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6
器に盛って,鰹節を乗せたら完成!
コツ・ポイント
だしは,市販の白だしと顆粒だしのみでOk.小松菜の一種で,この時期,餅菜や正月菜が売られています.小松菜で餅同士や,餅と鍋がくっつくのを防いでいます.4で煮立たせて(沸騰させて)しまうと,透明感がなくなってしまうので,注意です.