手早く作るので、白濁した本格的水炊きではないですが、だしの力を借りて、鶏からでる旨味が味わえる一人鍋です。このレシピの生い立ち白濁したスープは博多名物水炊きに重要ですが、鶏ガラから頑張れないときに、ぶつ切り肉で一人用鍋を作りました。あっさりですが、ミンチといいだしが出て、これにあたた生だししょうゆをいれるととっても美味しくなりました。
- 鶏ブツ切り肉 3~4個
- 鶏ミンチ 70gぐらい
- 水 300cc
- ねぎ 1本
- しめじ 50g
- 白菜(季節の野菜) 2枚
- 豆腐 お好きな量
- あたた生だししょうゆ 小さじ2
- かぼす 適宜
作り方
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1
ぶつ切り肉を3~4分茹でこぼしておきます。
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2
鍋に水を入れて15分煮込み続けます。
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3
ねぎ、白菜の固い部分を先に入れ、煮えてきたら、残りの白菜を入れます。
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4
ねぎは太いねぎが美味しいです。
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5
鶏ミンチ肉にねぎのみじん切りか、生姜などを入れ、つみれを作ります。画像は右半分の肉でトレーの中でねぎを混ぜてます。
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6
左半分は分量外なので、次回そぼろ丼とかに使います。
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7
ミンチはスプーンですくって入れます。
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8
豆腐としめじを入れて、しばらく煮て、あたた生だししょうゆで完成です。カボスを絞って食べます。残ったスープで雑炊にします。
コツ・ポイントぶつ切り肉はじっくり煮込むほどいいだしが出ます。また食べやすくなります。5の工程は、150g入りのミンチを買ってきましたので、半分だけ使うのですが、わざわざボウルに移すのも面倒なので、トレーのまま作業をしました。