今回は少し薫り高く、ある程度のスッキリ感のあるものを目指して、若干熟れ始めの梅でつけました。
このレシピの生い立ち
毎年6月ごろには旬の梅ですが、簡単ながらその漬け方によって味は様々です。
今回は梅の香りが大好きな私使用で漬けています。
材料
- 南高梅 3L(2Lでも可) 1kg
- ホワイトリカー 1.8L
- 氷砂糖 800g
作り方
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1
今回使用の材料です。
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2
梅は水で洗って、竹串か爪楊枝を使って芯を取っていきます。
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3
水分を乾かします。
この時、少し追熟させた梅でつけたい場合は乾いたあと好みの熟れ具合まで置いておきます。 -
4
★青い梅の場合、より爽やかで癖の少ない爽快な梅酒になります。
★熟した梅の場合、香りがより強い梅酒になります。 -
5
容器の水分も十分に乾かした後、少量のホワイトリカーで容器全体を洗います。(消毒の代わりです。)
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6
梅を少し入れます。
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7
氷砂糖を少し入れます。
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8
⑥、⑦を繰り返した後、ホワイトリカーを注ぎます。
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9
水分が入らないよう注意し、しっかりと密閉して完成です。
冷暗所にて保管の後、半年後には開封して飲んで頂けます。 -
10
★保管時の注意点★
ホワイトリカーにつけた後は氷砂糖が急激に溶けないよう、あまり揺らさないようにしてください。
コツ・ポイント
今回の梅酒は、色的には黄色くなってきたくらい、鼻を近づければフルーティーな香りがするくらいの梅を狙ってつけています。
皆さんも梅の熟れ具合によって毎年好みの梅酒をつけてみましょう♪
皆さんも梅の熟れ具合によって毎年好みの梅酒をつけてみましょう♪