たんぱくなミルもツナ缶の旨味で美味しくいただけます。炒めることで柔らかくなり、食感が少し変わるので食べやすくなります。
このレシピの生い立ち
ミルといえば「酢味噌」ですが、他の食べ方も提案したくて考えてみました。
ミルは、浅い海中の岩礁上などに生育する海藻の一種です。南伊勢町では夏の食べ物として幅広く食べられています。
材料
- ミル(ゆでたもの) 200g
- にんじん 1/5本
- しょうが 20g
- ツナ缶 小1缶
- しょうゆ 大さじ1
作り方
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1
ミルは水気をとるため、手でギュッと握って、しっかり水気を切っておく。
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2
フライパンに、にんじん、しょうが、ツナ缶(汁ごと)を入れて、炒める。
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3
にんじんに火が通ったら、ミルを加えて炒める。ミルがなじんだら、しょうゆを加えてサッと炒める。
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4
お皿に盛りつけて、いただきま~す♪
コツ・ポイント
ミルはしっかり水気を切ってから使うと、水っぽくなりません。
ツナ缶を汁ごと使うことで、汁に溶け込んだツナの栄養素を丸ごといただけます。ツナ缶の油と一緒に摂ることで、野菜やミルの栄養素の吸収率がアップします!
ツナ缶を汁ごと使うことで、汁に溶け込んだツナの栄養素を丸ごといただけます。ツナ缶の油と一緒に摂ることで、野菜やミルの栄養素の吸収率がアップします!