すし酢を混ぜた寿司ご飯をにぎり、ワサビを付け、イカの切り身を載せて箸で押さえて形を整えるだけ。
このレシピの生い立ち
厳冬の日本海を泳ぐしまめいか(スルメイカ)は甘味が増し、刺身やにぎり寿司に最高です。
材料
- スルメイカ 1匹
- すし酢(昆布だし入り)(すしご飯用) 大さじ2
- すし酢(昆布だし入り)(手のひら用) 大さじ3
- ワサビ(チューブ入り) 適量
- 米 1合
作り方
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1
スルメイカは朝とれの色の濃いものを選ぶ。(鮮度が良い) 足と耳は冷凍して、お好み焼きや焼き蕎麦の具に使う。
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2
炊き上がりのご飯にすし酢を振りかけ、しゃもじで混ぜ、熱を冷ます。
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3
手のひらと、指にすし酢を付け、すしご飯を軽くにぎる。1合のすしご飯でにぎり20個が目安。
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4
ワサビをにぎりに付け、イカの切り身を載せ、箸で押さえて形を整える。
コツ・ポイント
冬のスルメイカは身が厚いので切り身にする前に、裏側に包丁で、1センチ間隔の筋を菱形の格子状に浅く入れれば食べやすい。