なすを使った、おかずにもおつまみにもなる簡単料理の一品。鍋のふたをすることで、油はねも少なく、台所も汚れません。このレシピの生い立ちランチに作って出したら、スタッフから大好評!どうやって作ったのか教えて欲しい、とのリクエストに応えてレシピにしてみました。なすをいろいろな形に切ってみましたが、乱切りが一番合っているように思います。やってみてくださいね。
- なす 2袋
- サラダオイル 大さじ3+2
- 砂糖 大さじ2
- 味噌 大さじ2強
- だしの素 1/2袋
- おろし生姜 お好みで
- すりごま お好みで
作り方
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1
なすを洗い、キッチンペーパーを敷いたまな板の上で水気を取りながら、大きさをそろえて乱切りにする。
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2
鍋にサラダオイルを入れて、切ったなすを入れて加熱する。半量切って加熱し始め、途中で残りを加えて加熱すると早い。
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3
鍋はふたをして押え、振るようにして加熱する。そうすると油がはねず、台所を汚さない。
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4
ふたを開けてなす全体にサラダオイルが行きわたっていないようだったら(色の変化を見る)オイルを足し再度ふたをして加熱する。
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5
全体に油が行きわたったら、砂糖を加え、ふたをして中火で時々鍋を振りながら少し焦げ目がつくまでじっくりと火を通す。
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6
全体がしんなりしたら、だしの素を加えて、またふたをして鍋を揺するようにして全体になじませ、弱火で煮含める。
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7
なすが縮んでしんなりしたら、鍋をななめにしてサラダオイルを隅に寄せ、そこに味噌を入れてとく。
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8
鍋にふたをして、揺するようにして味噌を全体になじませる。
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9
お好みでおろし生姜をのせたり、すりごまをかけて完成!
コツ・ポイントなすはふたをして炒めると油がはねません。油がしみ込むと、なすの果肉が柔らかくなります。サラダオイルは少し多いですがケチらずに入れてください。しゃもじなどで混ぜるとなすの形が崩れがち。鍋ごとやさしく振って混ぜ合わせます。