米どころ新潟の郷土食「押し寿司」。ご家庭でも気軽に作ることが出来るように、木型ではなく保存容器を使って作成しました。
このレシピの生い立ち
法人創立者の好物であった「押しずし」を創立記念献立として提供しています。地元の食材を使い、高齢者でも食べやすい様にと工夫を凝らしました。
でんぷの飾りをハート形にすれば、バレンタインにも最適です♪
ぜひお好みの具材で作ってみてください。
材料
- 米 2合
- 合わせ酢
- 酢 60g
- 砂糖 30g
- 塩 2g
- 椎茸煮
- 干しシイタケ 16g
- 椎茸の戻し汁 120g
- 砂糖 14g
- 酒 10g
- みりん 10g
- 醤油 16g
- 鮭フレーク 60g
- 野沢菜炒め
- 野沢菜 20g
- ごま油 適量
- 炒り卵
- 卵Lサイズ 2個
- サラダ油 適量
- 砂糖 8g
- みりん 4g
- 塩 1g
- トッピング
- でんぶ 適量
作り方
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1
酢飯を作る。米はすし飯水ラインで炊いて、合わせ酢を混ぜながら冷ます。すし飯は3等分にする。
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2
干し椎茸を戻して細かく切る。鍋に調味料を入れて水分がなくなるまで煮含める。
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3
鮭フレークはそのまま、野沢菜は刻み、ごま油で炒めてからすし飯1/3量に混ぜておく。
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4
炒り卵を作る。フライパンにサラダ油を入れて炒り卵を作る。半熟くらいで止めて余熱でしっとりと仕上げる。
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5
保存容器(750㎖の正方形深めタッパ)に大きめにラップをかける。
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6
容器にすし飯1/3量を敷き、椎茸煮を均一に乗せる。(1段目)
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7
その上に野沢菜を混ぜたすし飯を敷き、鮭フレークを均一に乗せる。(2段目)
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8
更に残りのすし飯を敷き炒り卵を均一に乗せる。(3段目)
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9
表面をきれいに整え、上に重しを乗せて約30分押す。
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10
保存容器のラップを外してカットし、上からでんぶを乗せて出来上がり
コツ・ポイント
・すし飯は、高齢者向けにマイルドに仕上げました。
・具を細かくすることでかみやすくなります。
・卵はしっとり仕上げるとすし飯になじみやすいです。
・1段ごとにごはんと具がなじむ程度に押すときれいに仕上がり、切り分けもしやすくなります。
・具を細かくすることでかみやすくなります。
・卵はしっとり仕上げるとすし飯になじみやすいです。
・1段ごとにごはんと具がなじむ程度に押すときれいに仕上がり、切り分けもしやすくなります。