塩味のらふてぃです。途中楽しています(圧力鍋で時間短縮)。出来れば皮付き三枚肉を手に入れましょう。味が全く違います。 鍋で煮るなら2時間煮込みで二日間は欲しいです。もちろんその方がうまい気がします。味が染みこむから。
このレシピの生い立ち
角煮は毎回の飲み会で登場する得意なジャンルですが、たまに趣を変えて作ってみました。
材料
- 豚バラブロック(できれば皮付き) 300~500g鍋に収まれば。
- 泡盛 250ml
- 昆布 6cm×10cm2枚
- カツオぶし ひとつかみ
- 黒砂糖 15g
- 沖縄の海塩 大さじ1 塩はあとから足すことだけは可能。薄いところからはじめましょう。
- ニンニク 3片
- ショウガ 一片
- 長ネギ 一本
作り方
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1
豚肉は必ずブロックのまま30~50分ゆでこぼします。
-
2
ゆで終わったら、やけどに気をつけながら、表面に付いているアクを流水(出来れば温水)で流し去ります。
ココでキチンとアクを除かないと、あとから豚臭く(臭みの原因は血液の煮固まり)なります。 -
3
フライパンでゆでるもありです。こまめにひっくり返さないと行けないのが面倒か
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4
灰汁をきれいに流し去ったら少し大きめに切ります。
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5
・圧力鍋に泡盛と水を1:3で豚肉がかぶる程度に入れます。ココに
ショウガ
ニンニク
カツオ節
黒砂糖
塩
昆布
ネギの青い部分を入れる
・40分加圧したあとゆっくり放熱。 -
6
・さあ、出来上がり。箸でこんな感じでほぐれます。皮がコラーゲンたっぷりでうまい。黒砂糖と昆布・カツオ・泡盛が効いてます。
コツ・ポイント
下ゆでの時にブロックのままゆでることが重要です。灰汁は抜けるが、うまみは逃げないのです。ゆであがって切るときにほんのり赤いゆで豚として食べてもうまい。
とにかく味付けはシンプルに。黒砂糖・カツオ・昆布が決め手。脂もほとんど煮こぼしてしまっていますから、あっさりと仕上がります。
煮込みすぎるとバラバラになるので注意。
とにかく味付けはシンプルに。黒砂糖・カツオ・昆布が決め手。脂もほとんど煮こぼしてしまっていますから、あっさりと仕上がります。
煮込みすぎるとバラバラになるので注意。