豆腐を入れると軟らかくなり、子どもや高齢者も食べやすくなる。誰のかわかる様に蒸す際ラップに油性マジックで名前を書くと良い
このレシピの生い立ち
なごやめしの鬼まんじゅう、ならぬ鬼の顔まんじゅうを節分に食べて鬼をやっつける縁起の良いおやつになる様に考えました。鬼は豆を嫌うため、あんこや甘納豆等、豆を沢山取り入れ、見た目を可愛く・美味しく・作る時や食べる時楽しくなる様に作ってみました
材料
- 上新粉(又は白玉粉又は米粉) 1袋(200g程度)
- 豆腐(ソフト又は絹) 粉と同量程度
- 食紅(食用色素赤) 極少量(顔の生地用)
- 栗甘露煮 適宜(頭の生地用)
- つぶあん 適宜(顔の中身用)
- 甘納豆(小豆・いんげん豆・うぐいす豆・金時豆等) 適宜(鬼の角・目・口用)
作り方
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1
ポリ袋(又はボウル)に上新粉を入れる。
※ポリ袋は破れ防止のため二重にすると安心。
※ポリ袋だと手もボウルも汚れません。 -
2
①に豆腐を少しずつ混ぜ、耳たぶ位の軟らかさまでこねる。
※豆腐が足りない時は湯を足して軟らかく、軟らかすぎる時は粉を足す -
3
②を別のポリ袋に1/5程度取り分け、栗の甘露煮(汁を切って刻んでおく)を混ぜて、黄色の生地を作る。[鬼の頭用の生地]
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4
②の残り(4/5程度)に食紅を入れ、こねて生地を薄い赤色にする[鬼の顔用の生地]
※蒸すと薄ピンク色でも色が濃くなります -
5
④を薄く広げ、つぶあんを真ん中に入れて包む。
※あんは多い方が美味ですが、多すぎると包めなかったり、生地が薄いと破れ注意 -
6
⑤の表面(顔の面)上部に③(鬼の頭用の生地)をのせ、赤鬼に頭を作る
※⑤であんを包むのに失敗したら頭で隠すか顔の裏にする -
7
甘納豆を角・目・口等に見立てて⑥にのせる。
※お好みで1つ角鬼・2つ角鬼にしたり、ほっぺや鼻や耳を作っても可愛くなります -
8
⑦をラップで包み、(クッキングシートを敷いた)蒸し器で20〜30分強蒸す。
※鬼の顔が平だと早く、立体的だと時間がかかる
コツ・ポイント
※人数分均等に作りたい場合、鬼の頭用や顔用の生地は計りで重さを計って人数分に分けると、同じ位の大きさに作れます
※頭は白いままでも食用色素黄や緑を使っても良く、食用色素青で青鬼にしたり、野菜をミキサー等でペーストにして色をつけるのもオススメ
※頭は白いままでも食用色素黄や緑を使っても良く、食用色素青で青鬼にしたり、野菜をミキサー等でペーストにして色をつけるのもオススメ