節分に恵方を向いて無言で食すると良いとされる巻き寿司。七福神に因んで7種類とも言われますが、お好みで巻いてみましょう。
このレシピの生い立ち
2月になると思い出される恵方巻き。この時期しか食べない切らない巻き寿司。年に1度しか食べないお料理としても貴重な一品。あまり手間暇をかけないで食べられるように考えたレシピ。
材料
- 白ごはん 1合
- 焼き海苔 2枚
- マグロ 1/4柵
- たまご 1個
- 椎茸 1/2個
- きゅうり 1/2本
- ほうれん草 1束
- 砂糖 小さじ1/2
- 濃口醬油 大さじ1
- みりん 大さじ1
作り方
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1
たまごを溶いて細く厚焼き玉子にして半分に切る。ほうれん草は沸騰したお湯で30秒程度茹でる。
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2
椎茸は薄切りして、鍋に砂糖と濃口醤油、みりんを加え、弱火で煮詰める。
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3
マグロ、きゅうりは細切りにする。ほうれん草は粗熱が取れたら、根本を切っておく。
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4
焼き海苔に白ごはんを薄めに敷き、マグロ、きゅうり、厚焼き玉子、ほうれん草、椎茸をのせる。
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5
巻き簾やラップなどを使って焼き海苔を巻いていく。
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6
巻いたものは、切らずに1本のまま、お皿に盛り付ける。
コツ・ポイント
簡単な料理ほど、工程を考えて丁寧に作ることをおすすめします。今回は、色合いの良い食材を使用して作っているところがポイント!