筍の棒寿司

かなりあっさり、さっぱり、季節をいただくお寿司です。(o^^o)
このレシピの生い立ち
以前、懐石の口取りに出たのが美味しかったので作ってみました。お客様にお酒を出したあとのシメのご飯代わりにも。

材料

  1. 酢飯 お茶碗多めに2杯分
  2. 茹でたタケノコ 穂先5~8㌢の部分を1個分

作り方

  1. 1

    筍は穂先の柔らかいところを使う。縦に半分に切ってから5㍉厚さに切る。

  2. 2

    ラップを拡げて対角線上に来るように筍を並べる。

    • 筍の棒寿司作り方2写真
  3. 3

    酢飯をのせ、ラップの左右、上下の順に包んで、手か巻きすを使って形を整える。

    • 筍の棒寿司作り方3写真
  4. 4

    1時間ほどおいて、ご飯を落ち着かせてから、包丁で食べやすく切る。ワサビ醤油でどうぞ。

    • 筍の棒寿司作り方4写真

コツ・ポイント

酢飯の味を甘めにするか、甘さを控えるかで全く違う出来になります。木の芽を添えたいところですが筍本体の香りを活かすために取り合わせませんでした。ワサビ醤油のワサビは出来れば生ワサビで。ひと手間かけてみじんに切った木の芽を酢飯に混ぜて使うと「木の芽の筍寿司」になります。この場合は、お寿司に使う「つめ」、(ウナギのタレのような甘い味付けの醤油タレ)がよく合います。

Tags:

茹でたタケノコ / 酢飯

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