京都では筍の季節に必ず食べた季節の料理です。不思議に良くあう出会いもの。
このレシピの生い立ち
この料理は京都だけのものかも知れません。子供の頃から慣れたおばんざいです。
材料
- なまぶし 4切れ
- 筍 小ぶり1本
- 酒 100CC
- 薄口醤油 50CC
- 砂糖 中匙1
- だし汁(鰹節で取る) 200CC
- 木の芽 少々
作り方
-
1
筍はあらかじめ湯がいておく。生ぶしと酒、醤油、砂糖で炊き味がなじんだら別のお皿に取り置く。
-
2
筍を残りの煮汁にだし汁を少しずつたしながら柔らかくしみこむまで炊き、取り置いた生ぶしを鍋にもどし弱火で炊く。
-
3
別に炊くことで、生ぶし、筍が違った味でしあがります。
コツ・ポイント
筍は近頃、ゆがいて売られてますので、それを使っても良いと思います。