第の隷使緋トリゴボウオコワエル

「おこわめし」は「御強飯」と書くらしい。つまり時代を制した強者にのみ食すことを許された隷使緋。でもネッチャネチャしてる。このレシピの生い立ちTVのクイズ番組で『一般的にもち米を炊くための水の量は お釜に入れた餅米の高さより…』ポーン!「はい!赤の方!」「浸透圧!」「正解!」みたいなくだりがあって、もち米が食べたくなって、考えた。

  1. 鶏もも肉 100g
  2. えのき茸 50g
  3. ゴボウ 15センチ分
  4. 餅米 1.2合
  5. 白米 0.8合
  6. チョロ
  7. 濃い口醤油 大さじ1
  8. 薄口醤油 大さじ1
  9. 昆布 1/2枚
  10. 鰹節 一掴み
  11. 粉末がらスープ 小さじ2
  12. みりん 大さじ1
  13. 大さじ1
  14. チョロ
  15. 砂糖 大さじ1

作り方

  1. 1

    2ヶ月ぶりだな。ああ、全ては家の光回線がブチ切れていたからだ。といったところで、餅米をよく研いで半日ほど水につけておく。

  2. 2

    炊く米は白…間違えた、白米は炊く一時間前くらいに研いで水につけておく。えのき茸をばらしておく。

  3. 3

    鶏のもーも肉を小さく食べやすい大きさに切り分ける。(まあ食べにくい大きさに切るバカはいない。)酒と塩をふっておく。

  4. 4

    ゴボウは、まるで巨大えんぴつを削るかのごとく、ささがき切りにする。ゴボウと言えばお馴染みの酢水につけておく。

  5. 5

    鍋に水1㍑と昆布を入れ、ゆっくり煮立たせ、煮立ったら昆布を取り出し、鰹節を加え、2~3分煮る。鰹節を取り出す。

  6. 6

    そいつはダシだ!人類の旨味成分がつまった汁だ!冷ます。お釜にW米(水不要)・W醤油・がらスープ・みりんを入れる。

  7. 7

    さらにゴボウ・鶏のもーも肉・えのき茸を入れ、ダシを2合炊くときの水の目盛りよりちょい下まで入れる。砂糖をふる。

  8. 8

    お釜を炊飯器にセットして、スイッチ。炊きあがったらできあがり。完成のことば。

コツ・ポイントコツ・ポイント・・・もち米の浸透圧を考えると漬け時間は半日だ。白米は一時間だ。時が来たらその米をこの炊飯器で炊け。話は終わりだ。ちょっと待ってよ父さん!鶏の下味とか酢水の分量とかまだ聞きたいことがいっぱいあるんだ!

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えのき茸 / みりん / ゴボウ / / 昆布 / 濃い口醤油 / 白米 / 砂糖 / 粉末がらスープ / 薄口醤油 / / / 餅米 / 鰹節 / 鶏もも肉

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