春の{竹の子,フキ}を使い{ちらし寿司}を作りました。穴子は柔らかく煮ました。{木の芽}を散らしました。始めてなので。。
このレシピの生い立ち
なし。
材料
- 米 4合
- 水(炊飯用) 792ml
- 竹の子(生) 1個
- ふき 1束
- 木の芽 1箱
- だししょうゆ又は麺つゆ(竹の子用,フキ) 大さじ4杯
- こんぶ出し(粉末)(竹の子用) 小さじ1杯(5g)
- 水(竹の子用) 400ml
- 穴子の開き、骨なし(生) 5匹
- 穴子の頭(穴子の頭の煮だし用) 5匹
- 水(穴子の頭の煮だし用) 1000~1100ml
- 酒、塩(穴子の頭の煮だし用) 少々
- 酢(寿司飯用) 大さじ9杯
- 砂糖又は三温糖(寿司飯用) 大さじ4杯
- 穴子の出汁(穴子の煮だし用) 500~600ml
- 醤油(穴子の煮だし用、1回目) 大さじ4杯
- みりん酒(穴子の煮だし用、1回目) 大さじ3杯
- 砂糖(三温糖)(穴子の煮だし用、1回目) 大さじ3杯
- 砂糖(穴子の煮だし用、2回目) 大さじ1杯
- 醤油(穴子の煮だし用、2回目) 大さじ2杯
- 酒(穴子の下ごしらえ) 少量(好みの量で)
- 生姜のスライス(穴子の下ごしらえ) 少量(好みの量で)
- 米(竹の子を湯がく) 小さじ1杯
- 酢(フキを湯がく) 少量(好みの量で)
作り方
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1
①{穴子の開き}全体に{酒,生姜}を付ける。1時間~一晩、時間をおく。
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2
②{穴子}の頭を包丁で切る。上参照。
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3
③「ぬめり」を取るために熱湯を{穴子の頭}全体にかける。
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4
④熱湯を{穴子の身}全体にかける。
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5
⑤小鍋に{水,穴子の頭,生姜,酒}で煮る。{穴子の出汁}を作る。強火の中火。
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6
⑥水分が少なくなったら、火を止める。
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7
⑦{穴子の身}の「ぬめり、生姜、水気」を「ペーパーナフキン」で取り「アルミ」をひいて「グリル」で両面を焼く。
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8
⑧両面を軽く焼く。焼き過ぎない。
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9
⑨{穴子の出汁}だけを鍋に移す。他は捨てる。
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10
⑨深めで広い鍋(フライパン)に1回目{穴子の出汁,みりん酒,砂糖,醤油}を入れ、両面を煮る。強火から中火。
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11
⑩「テコ」で{穴子}をひっくり返す。
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12
⑪煮汁が少し減ってきたら2回目に{砂糖,醤油}を足(た)す。やや弱火。
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13
⑫{穴子の身}の「テリ」が出てきたら、火を止める。
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14
⑬{竹の子}を八百屋さんで購入。
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15
⑭{竹の子}のイボイボの部分を包丁で取る。
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⑮{竹の子}を横に倒して「皮」を切り「皮」をむく。
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⑯{竹の子}の「皮」をむいた状態。上参照。
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⑰炊飯の窯に{竹の子,米}を入れ{水}が{竹の子}の量より多く浸(つ)かる位に入れ炊飯する。約3時間半、炊飯する。
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19
⑱炊飯で湯がいたら、食べやすい大きさに切る。
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20
⑲{お吸い物用}に大き目に切っておく。
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21
⑳小鍋に{⑲の竹の子}を㉓の残りの{だし}で炊く。
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22
㉑煮た{竹の子}を自然に冷まし「ラップ」をして、冷蔵庫で保存する。
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23
㉒大きく深めの鍋(フライパン)に{水,だし醤油,こんぶ出し}を入れ{竹の子}を入れ煮る。強火の中火。
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24
㉓箸(はし)が{竹の子}に通るくらいに煮る。強火の中火。
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25
㉔「落とし蓋(フタ)」をして煮る。
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26
㉕{竹の子}を煮たら「タッパ」に入れ自然に冷ます。冷蔵庫に保存する。
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27
㉖{木の芽}を両手で挟(はさ)み「パンパン」と叩(たた)く。{竹の子}に入れる。
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28
㉗{フキ}を八百屋で購入。{葉}の部分は使わない。
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29
㉘{フキ}の皮を手でむく。
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30
㉙{フキの茎(くき)}の両端を切る。茎(くき)が太いので、4等分に切る。
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31
㉚{フキ}を食べやすい大きさに切る。
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32
㉛大きい深い鍋(フライパン)に水を{フキ}に浸(つ)かるぐらいに入れ、湯がく。火を止めたら酢を入れ、10分くらいおく。
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33
㉝ザルで{フキ}の水気を取る。
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34
㉞{竹の子}で煮た煮汁で{フキ}を炊く。好みで{水,だし醤油}を足(た)す。強火の中火。煮汁が少なくなったら火を止める。
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35
㉟{フキ}の煮汁を取って自然に冷ます。
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36
㊱小鍋に{砂糖,酢}を入れ火を通す。{酢飯}の{酢}を作る。弱火。
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37
㊲「4合」を炊き上げた{ご飯}に酢飯を作る。
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38
㊳深い広い「トレーか器」に温かい{ご飯}を平(均等)に入れ「スプーン」で{酢飯の酢}を均等にかける。
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39
㊴「しゃもじ」の先を使い、混ぜる。
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40
㊵{酢飯}を均等に「平(たいら)」にして自然に冷ます。
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41
㊶深い広い皿に{酢飯}を盛り{竹の子,フキ}をのせ{煮穴子}を半分に切ったのを上に盛る。
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42
㊷{木の芽}をあしらえて、出来上がり。
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43
㊸{湯葉(ゆば)のお吸い物}と一緒に付け合せしたら、おいしい。
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44
㊹{煮穴子}は再度「レンジ」で温めてから盛り付けても、おいしい。
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45
㊺{竹の子}もおいしい。
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46
㊻{フキ}もおいしい。
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47
㊼お弁当に持って行っても、おいしい。
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㊽作ってから時間が経って{酢飯,穴子}が固(かた)くなっていたら、{ちらし寿司}ごと「レンジ」でチンして温める。
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49
㊾「レンジ」で温めて{蒸し寿司}にしても、おいしい。
コツ・ポイント
お米の2割増しです。
{4合=720cc×1.2=864ml}
☆{竹の子}の湯がき具合は「炊飯の時間」を調整してください。炊飯の途中で蓋(フタ)を開け{竹の子}に箸(はし)を刺し、湯がき具合を確認してください。