秋に花が咲いて出来る穂紫蘇。そのままでも美味しいですが、綺麗な色で長く楽しむために塩漬けにします。このレシピの生い立ちなるべく長く、綺麗な状態で保ち、楽しみたいと、先人の知恵も借りて工夫した方法です。ごはんに混ぜておむすびを作り、中にチーズなどいれますと、至福の味わい。キャベツもみなどを作る時にお塩の足しに混ぜても美味しいです。
- 穂紫蘇 30本くらい
- お塩 大さじ1程度
- *お塩の量は塩梅してください
作り方
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1
穂紫蘇は洗って、上から下への方向で実を軸から外します。
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2
金物のざるに入れ、ぐらぐら沸いたお湯に浸します。少し混ぜつつ全体を茹でて。30秒~1分程度。
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3
お湯を切り、熱いうちにお塩をまぶします。量はお好みですが、枝豆にまぶすのより多いくらいが目安。
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4
清潔な瓶などに入れて冷蔵します。塩加減によりますが、2、3週間は食べられます。
コツ・ポイント綺麗な色にあげるために湯通しをします。お湯にかなり色が出ますから、その分あくが抜ける感じです。お塩はできれば美味しいものを。いろんな種類を試してみられても、と思います。