松茸の季節です。秋の食材と炊き合わせた能登松茸の煮物を作りました。旨い酒を飲みながら熱々の煮物を頂きま~す。(*^^)v
このレシピの生い立ち
この時期加賀野菜がやや時期外れになるので、能登松茸を素材に選んだ。秋らしく暖かな煮物にしようと思い季節の野菜を取り合わせた。
ここではささみを使ったが甘海老や鶏腿肉などでも良さそう。ただささみの方が松茸の味がクリアに出るような気がした。
材料
- 能登松茸(大) 2本
- 里芋(大) 2個
- 鶏ささみ 140g
- 加賀蓮根 1cm厚さ4切れ
- 椎茸(大) 2個
- 栗 4個
- 木の芽 適宜
- 醤油 大さじ1.5
- 酒・砂糖 各大さじ1
- 鰹だしの素 小さじ1
作り方
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1
里芋の皮をむき下茹でし、湯を捨てる。
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2
松茸は砂をかんだ石突をそぎ落とし、軽く水洗いして縦横4つに切る。
椎茸は軸の硬いところから下は切り落とす。 -
3
栗は鬼皮、渋皮共にむき水に浸けておく。
鬼皮の下の方が硬いのでここを切り落とすつもりでむき、そこからむくと良いかも。 -
4
蓮根は皮をむき水に浸けておく。
ささみの筋を取り、一口大のそぎ切りにしておく。 -
5
1の鍋に里芋がかぶるほどの水を張り中火にかけて芋に串が通るまで煮る。松茸、椎茸、蓮根を加え分量の調味料も加える。
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6
きのこ類に火が通ったら肉と栗も加え煮、味を見て良ければ陶板鍋に盛り付け、木の芽を手ではたいて飾る。鍋を温めながら食べる。
コツ・ポイント
松茸の石突は鉛筆を削る要領で最小限度に落とす。椎茸の軸もやわらかいところは食べられるので不用意に全部捨てない。
煮るときは最初に里芋を竹串が通るまで味付けせずに煮、その後火の通りにくい食材を入れて煮る。崩れやすい栗や肉は最後に入れる。
煮るときは最初に里芋を竹串が通るまで味付けせずに煮、その後火の通りにくい食材を入れて煮る。崩れやすい栗や肉は最後に入れる。