鯛の旨みが鰹だしと絡んでとってもおいしいです。シンプルな味付けで十分ですよ。このレシピの生い立ち祖母に分けてもらった真鯛の切り身をせっかくだからシンプルな調理で楽しもうと吸い物にしました。天然モノは身のしまりがよくて最高です!!
- 真鯛切り身 2切れ
- 鰹節 適量
- 塩 一つまみ
- 醤油 少々
- 酒 少々
作り方
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1
切り身はきつめに塩を振り、グリルであらかじめ皮に焦げ目がつくくらいまで焼いておく。鰹節はお茶パックに詰めて煮出し、取り出しておく。
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2
煮出しただし汁に、塩・酒・醤油を入れて軽く混ぜ、焼きあがった鯛を入れて煮立つ直前まで火を入れる。
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3
コツ・ポイント鰹節のダシを取るとき、直接鍋に鰹節を入れて後で濾すやり方もありますが、ふきんに付いたカスの処理とか面倒なんで、うちではお茶パックを使ってます。最近のはマチ付きで、なかなか濃くダシが取れますよ。三つ葉やわけぎを散らしても香りよくなりますが、今回は鯛の香りを楽しみたかったので、シンプルに仕上げました。