皮作りは意外と簡単♪手作りの皮はもっちもちです。焼いた底面はパリパリ、まわりはもっちりで、1度食べると病みつきですよ☆
このレシピの生い立ち
昔から実家の餃子の皮は手作りで、知らず知らずに覚えてました。確か、近所の料理教室で、中国人の先生から教えてもらったとか言ってたと思います。教わった時はこのまま水餃子にしていたはず。だから本来は水餃子の皮のレシピかも。
材料
- ≪皮≫
- 強力粉 100g
- 塩 ひとつまみ
- ぬるま湯 適量(50ccくらい?)
- 片栗粉 適量
- ≪具≫
- 豚肉 150g
- 牛肉 50g
- キャベツ 大4枚くらい
- しいたけ 2枚
- 長ねぎ 1/2本
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- さとう 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1/2
- ごま油 大さじ1
- しょうが汁 少量
- にんにく 少々
- 蓮根(お好みで) 8cmくらい
作り方
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1
まず皮を作ります。ボウルに強力粉と塩を入れ、ぬるま湯を少しずつ入れます。いつも50ccくらいでちょうどまとまります。
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2
耳たぶくらいの硬さになり、弾力が出るまでこねます。表面がつるんとして、指で押さえると軽く跡が残るくらいの硬さです。
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3
ボウルに片栗粉をまぶし、棒状にした②を入れ、必ずラップをして少し寝かせます(30分位?)。寝かしている間に具を作ります。
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4
具をつくります。キャベツはみじん切りにして塩をかけて10分くらい置き、流水で洗った後、手でしっかり水分をしぼります。
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5
ほかの材料をすべてみじん切りにします。ボウルにすべての材料と調味料を入れて(4の写真)、粘りが出るまで混ぜます。
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6
皮を伸ばします。3)を直径2cm位の棒状にし、幅1cm弱ずつ包丁で切ります。切り口にはすぐに片栗粉をつけます。
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7
麺棒で薄く延ばします。片栗粉を付けないとくっつきます。伸ばした皮に片栗粉を付ければ重ねることもできます。皮は薄い方が美味
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8
包みます。皮の片栗粉を刷毛で払い落とし、具をのせ、周りに水をつけてくっつけます。片栗粉をひいたバットに置きます。餃子と餃子は間をおき、くっつけないよう気をつけてください。
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9
焼きます。ホットプレートに餃子を並べ、餃子が1cm位かぶる量の水を入れ蓋をします。餃子についた片栗粉は落とさなくて大丈夫
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10
ふたをしたままで、水の音が変わったらふたを開け、水分をとばして出来上がり。
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11
しっかり底面を焼くと、底はパリパリ、周りはもっちりの餃子になります。餃子についている片栗粉が羽を作ってくれます。
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12
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13
蓮根8cm位をみじん切りにし、酢水にさらした後洗って水気を切り、具に混ぜるとシャキシャキしてかなり美味しいです☆
コツ・ポイント
②ボウルの壁に押し付けたり、両手でもむと良いです。こね上がりまでいつも10分位です。
⑦皮が柔らかいので、包むときは引っ張りすぎないように気をつけてください。
⑨焼かずに水餃子にしても◎