お正月の雑煮に使った白味噌と、菜の花の相性はぴったりです。そこに料理酢を加え、さわやかな酢味噌あえにしました。
このレシピの生い立ち
アブラナ科の野菜は、菜の花も美味しいのですが、とくに白菜は甘味が強く美味しいです。お正月用に買った白味噌を使い切るため、白味噌を使うのが増えますが、「辛子あえ」や「ワサビあえ」を作るのも甘味の強い白味噌がぴったりですよ。
材料
- 菜の花(白菜) 150グラム
- 塩 小匙1杯
- 煎り胡麻 大匙1杯
- 白味噌 大匙1杯
- 料理酢 大匙2杯
作り方
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1
菜の花は、沸騰した熱湯に塩を入れて茹でます。茹ですぎないように気を付けます。
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2
茹でた菜の花は冷水に浸け、できるだけ短時間で冷まします。
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3
2センチくらいに切って、思い切り水分をしぼります。
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4
すり鉢で煎り胡麻をすり、白味噌、料理酢を加え、よく混ぜます。
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5
茹でた菜の花を入れ、あえ汁を全体にからませます。
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6
好みで、辛子、ワサビ、柑橘果汁を入れると味に変化がつき、続けて作っても飽きません。
コツ・ポイント
茹ですぎないこと。冷水に浸けて色止めするときも、短時間で冷ますこと。茎が硬くなった菜の花は、茎だけ先に入れて塩茹ですること。白味噌を田舎味噌に代えて作るときは、少量の砂糖を入れても可。