茄子が美味しい季節になりました。夏に実がなることから「なすび」と呼ばれるようになったそうです。
このレシピの生い立ち
広島には狩留家という地域があり、ここで作られている狩留家なす(白茄子)が有名です。そこで教えていただいた茄子の美味しい食べ方を参考にしてできたレシピです。
材料
- 白茄子 2本
- 片栗粉 適量
- 揚げ油 適量
- 鰹節・ネギ・ミョウガなど お好み量
- 漬けダレ
- 出汁 150ml
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 黒砂糖 小さじ1
作り方
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1
白茄子はヘタ部分だけ切り落とし、包丁で数カ所穴をあける
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2
揚げ油を170度に熱して揚げ、冷水にとり、皮をむく
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3
鍋に漬けダレの材料を入れて一煮立ちさせる
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4
器に盛り付け、お好みで鰹節とネギ、漬けダレでいただく
コツ・ポイント
茄子のアクに含まれている「クロロゲン酸」というポリフェノールがガンの抑制効果、眼精疲労や視力回復に効果があるほか、「コリン」という成分が肝臓機能を高めてくれますので、食欲増進に役立ちます。水に浸さず切ったらすぐに片栗粉をまぶして揚げます。