今年も、さんしょうの実が出回りはじめました。釜茹でじゃこの買い置きを乾煎りして作りました。ご飯が進み過ぎる悪魔の佃煮です
このレシピの生い立ち
毎年の楽しみです。昨年は試しに僅かに砂糖を加えて大失敗。私の好みではありませんでした。
しっかり加熱し、煮沸消毒した耐熱ガラス容器で半月以上冷蔵庫保存出来ます。この時期のお弁当にも最適です。是非、つくってみてくださいね。
材料
- 実さんしょう 1パック
- ちりめんじゃこ 山椒と同量
- 酒 100ml
- うすくち醤油 大さじ一杯半
- 顆粒だし 小さじ半分
作り方
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1
今回は買い置きの、釜茹でじゃこを使いました。
先ずテフロン加工のフライパンでとろ火でじっくり乾煎りし水分を抜きました。 -
2
実山椒は丁寧に粒を選別します。黒っぽく変色したものや茎も出来るだけ取り除きます。
その後、ざるで洗います。 -
3
一般的に、実さんしょうを茹でる方法が多いようですが、私はそのまま使います。
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4
小鍋に、酒、うすくち醤油、僅かの顆粒だしを煮立てます。
そこに実さんしょうを加え三分ほど煮ます。 -
5
煎ったじゃこも加え水気がなくなるまでにふくめて出来上がりです。
コツ・ポイント
じゃこは、カチリがあれば乾煎り不要です。
実さんしょうが出回るのは僅かな時期です。
梅の実、らっきょうなどと同時期と覚えていると買い損ねる事が少ないと思います。
実さんしょうが出回るのは僅かな時期です。
梅の実、らっきょうなどと同時期と覚えていると買い損ねる事が少ないと思います。