ラペって「おろす」という意味だそうです。甘夏などの柑橘類をたっぷり加えて、さわやかに。りんごも合います。
このレシピの生い立ち
実は、生のにんじんは、若干苦手。レンチンとフルーツを合わせることで、好みのレシピができあがりました。
材料
- にんじん(中) 2本
- 甘夏【他の柑橘類】 2個
- クルミ 5個
- ☆ドレッシング(作りやすい分量)
- 米酢(白ワインビネガー) 大さじ3
- レモン汁 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 ひとつまみ~
- 粗挽き胡椒 少々
- ハチミツ 大さじ1
- ※クミン(パウダー)好みで ひとつまみ
- ※マスタード 好みで 小さじ1~2
作り方
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1
甘夏の量が多いです。一個でもOK。
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2
にんじんは、チーズおろしの粗い方でおろす。わたしは「ののじ」のスライサーで。カット面がざらざらの方が味なじみがよいです。
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3
塩を少々振り掛け、ざっくりと混ぜます。耐熱容器に、ふんわりとラップを掛け、レンジで2分程度チンします。
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4
レンチン後、にんじんのクセが抜ける&ますます味しみが良くなります。熱々にはなっていないはずです。
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5
行程4の水気を軽く絞り、ドレッシングを合わせ、ざっくりとまぜます。それから甘夏を加え、最後にくるみ。
コツ・ポイント
ラペは、「おろす」それだけでも味がしみやすいですが、レンチンでますます。フルーツを合わせるのが定番。クミン、マスタードは好みですが、加えると断然それっぽくなります。