お惣菜のポイント調味料として使えるよう、皮の形を残していますが、果肉、水を増やして煮詰めると皮が目立たなくなります。このレシピの生い立ち甘夏の旬。無農薬マーマレードジャムを作るのを毎年楽しみにしています。
- ●甘夏みかん皮 10個分
- ●甘夏みかん果肉 3個分
- ●砂糖 200g
- ●塩 小さじ1
- ●クエン酸 小さじ2
- ●水 300cc
- リンゴ 2個
- レモン果汁 大さじ2
作り方
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1
無農薬甘夏は洗い、丸いままの甘夏の皮をナイフで薄くむき千切り。1個 食べ終えたら乾燥させておく。
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2
10個の乾燥千切り皮が溜まったら水に浸し半日 放置。水を替えながら何度もギュッギュと洗い、黄色い色が出なくなるまで続ける
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3
1日 水に浸した皮を絞り、鍋で沸騰させ3分間 煮たら水を替え、再度沸騰。3分間 煮たらお湯を捨て、水に浸し1日 放置。
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4
苦味が無くなってるのを確認し、鍋にすりおろしリンゴと●印材料を入れ煮詰める。水分が無くなり 完成直前にレモン果汁を入れる
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5
煮沸消毒したガラス瓶に完成したジャムを入れ、瓶のフタをせず鍋に入れる。瓶に水が入らない高さの水を入れ加熱。5分 沸騰する
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6
5分沸騰後、瓶にキツくフタを締めてから瓶を天地返しでフタを下にし、更に5分間 沸騰。ヤケドしないよう瓶を取り出します。
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7
1、5kg 完成。常温保存可能。
コツ・ポイント皮の苦さを取るのが主な作業です。苦さが平気なら水の取り替え回数を減らして大丈夫。甘さを控えていますが、お砂糖を増やすと普通の甘さになります。