だしが染みた優しい味。何個でもイケそう!笑
このレシピの生い立ち
祖母の作るいなり寿司はだしが染み込んだ、甘みの薄い上品な味。幼い頃から食べ続けてきたので、それがすっかり馴染みの味に。他界した今でも、時々食べたくなって、私なりのアレンジを加え、シンプルなレシピにしました。
材料
- 油揚げ 5枚
- 水 200cc
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 和風だしの素(顆粒) 小さじ1
- 酢飯(写真は刻んだ沢庵入り) 適量
作り方
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1
油揚げを油抜きし、半分に切る。キッチンペーパーで水気を取っておく。
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2
鍋に水、醤油、みりん、ダシを入れ、沸騰したら、1の油揚げを入れ、弱火で水分が少なくなるまで煮詰める。
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3
2の油揚げが冷めたら軽く絞って、酢飯を詰めて完成。
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4
※煮たお揚げは冷蔵庫で数日保存がききますが、余りそうな分は冷凍して、蕎麦やうどんの具材になります。
コツ・ポイント
開かない油揚げがあることを知らず(笑)ご注意ください。
お揚げの味が薄めなので、中身はちらし寿司の素を混ぜたご飯や、酢飯に沢庵などの漬物を交ぜたものを詰めることが多いですが、酢飯でも全然OKです。
お揚げの味が薄めなので、中身はちらし寿司の素を混ぜたご飯や、酢飯に沢庵などの漬物を交ぜたものを詰めることが多いですが、酢飯でも全然OKです。