食べるまでには時間がかかるけど出来上がりの楽しみなお漬物です。田舎の味。このレシピの生い立ちお義母さんに教えてもらいながら作った粕漬け。忘れないように覚書です。
- 本瓜 10本
- 粗塩 必要なだけ
- ホワイトリカー 適量
- 酒粕 3,7Kg(大1袋)
- 砂糖 1,5Kg
作り方
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1
本瓜をきれいに洗って縦半分に切る。中の種とわたをきれいにとる。きれいに取ったほうが食べたときの食感がいいです。
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2
半分に切った瓜の中に塩をきれいに詰める。四角い漬物桶に粗塩をばらばらと散らして、切った断面が下になるようにならべる。
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3
重石約20Kgをのせ1日くらい置く。水があがってきたらOK。
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4
新聞紙の上に塩漬けした瓜をならべて干す。我家はベランダの日陰に干します。(瓜の上に新聞紙を置いてさらに水分を吸わせます)
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5
漬物用の容器(うちは陶器製の鉢)をホワイトリカーを含ませたキッチンペーパで拭き消毒する。
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6
大きいボールに酒粕と砂糖を入れてよくこねる。もし粕が固くて捏ねにくければホワイトリカーを足す。
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7
瓜をホワイトリカーに浸してさっと消毒してから6の粕を塗りつけ5の容器に順につけていく。瓜の間にもたっぷりと6の粕を入れる
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8
しっかり粕で瓜をうめます。容器にラップをしてから蓋をすると虫が寄ってきません。夏に仕込んで秋11月位で食べられます。
コツ・ポイント酒粕はケチらずにたっぷり使うとおいしく出来るそうです。この粕で足りなければあと2Kgの粕に砂糖800gくらい足してもいいようです。