ロシアへ一人旅をした時の味が忘れられず、ロシアのレシピを参考に日本で手に入る食材でボルシチを作りました。
このレシピの生い立ち
ロシア旅行でロシア料理の虜になったため。
材料
- 生ビーツ 1個
- お酢(白ワインビネガーも可) 大2
- 人参 1/2本
- 玉ねぎ 1/2個
- じゃがいも 1個
- キャベツ 1/4玉
- 牛スネ肉 150g
- ニンニク 1片
- トマトピューレ(トマト缶も可) 大3
- ダシダ 適量
- ローリエ 3枚
- 油 適量
- 塩 適量
- コショウ お好みで
- ディル お好みで
- サワークリーム お好みで
- 水 適量
作り方
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1
小鍋にお湯を沸かし、酢を入れ沸騰させる。
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2
ビーツを傷つけないようによく洗い、皮ごと①の鍋に入れ、蓋をせずに30分~40分煮込む。
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3
煮込んでいる間に野菜を切る。
人参は千切り、玉ねぎは荒みじん切り。
じゃがいも、キャベツは1口サイズに切る。 -
4
牛すね肉を包丁の背などで両面叩き、細切りにする。
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5
ビーツが茹で上がったらザルに取り、粗熱をとる。
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6
ニンニクをみじん切りにし、油と共に鍋に入れ軽く炒める。
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7
人参、玉ねぎを鍋に入れ炒める。しんなりしてきたら牛スネ肉を入れさらに炒める。
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8
全体に火が通ったらキャベツ、じゃがいも、ローリエ、トマトピューレを入れ、具が浸るまで水を入れる。
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9
ダシダを大さじ2程度入れる。具材に牛骨の味を染み込ませるためなので、最終的な味付けは後ほど行う。
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10
軽く鍋を撹拌し、30分煮る。アクが出るようであれば都度取り除く。
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11
粗熱の取れたビーツの皮を向き、細切りにする。
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12
出来上がる直前に細切りにしたビーツを鍋に入れる。
鍋に入れて再沸騰したら5分ほど追加で煮る。 -
13
最後に塩、ダシダで味を調整し完成!
食べる直前にディルとサワークリームを乗せるとなお本場の味に近くなります。
コツ・ポイント
ビーツを扱う時は色が跳ねても良い服を着ましょう。まな板にも色が移るので、気になる方はラップなどで対策をしてください。
煮込みすぎると徐々に赤色がどす黒くなるので、再加熱の際はあまり長く火にかけないようにしてください。
煮込みすぎると徐々に赤色がどす黒くなるので、再加熱の際はあまり長く火にかけないようにしてください。