地元の特産品狭山茶を使用した嚥下食のデザート!手軽に作られて、1日のエネルギー・カルシウムを補うことができます!
このレシピの生い立ち
大学の課題で作ってみました!自分の地域で作られた食材を使った嚥下食のレシピを考えることで、高齢者の方でも親しみやすく喜んでもらえるようなメニューを考案してみました!
材料
- 全卵 3個
- 砂糖(グラニュー糖) 60g
- 牛乳 220g
- 水 30g
- 板ゼラチン 3枚
- バニラエッセンス 2滴
- 狭山茶 大さじ3杯
作り方
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1
狭山茶をすり鉢でする。
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2
板ゼラチンを冷水(分量外)につけておく。
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3
ボウルに全卵5個と砂糖の半量を入れて、泡だて器で混ぜる。
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4
鍋に牛乳+水+1と残りの砂糖を入れたら中火弱の火にかけて、ゆっくり混ぜながら砂糖を溶かす。
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5
砂糖が溶けたら火を止めて、水気を絞ったゼラチンを加えて混ぜて溶かす。バニラエッセンスを加える。
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6
5をよくこしながら3のボウルに注ぎ入れて軽く混ぜる。型に分け入れて冷蔵庫で冷やし固める。
コツ・ポイント
板ゼラチンではなく、粉ゼラチンでも代用可です。バニラエッセンスはお好みで。嚥下害患者や、痴呆により摂食から嚥下という流れがスムーズにいかない方の場合のためにも、やや濃い目の味付けになっています!