はねつきで焼くと、皮はカリカリ、中は蒸し焼き状態で、あっさりジューシー♡ いくらでも食べられちゃいますよ! 小粒の牡蠣がたくさんあったので、作ってみました。大きいと包めないので、ちっちゃいベビーサイズの牡蠣で作ってみてくださいね。
このレシピの生い立ち
今日、たくさんある牡蠣のむき身、どうしよう・・・と職場でぼやいたら、先輩が「あたしギョーザにするのすきなんだ〜、白髪ネギ入れたりしてさぁ いくらでも食べられるよ〜」と言いました。何か美味しそうに思えたので作ってみたら、いくらでも食べられちゃうお味でした☆
材料
- 牡蠣(小粒のもの) 25~30個
- ネギ 2/3本
- ショウガ ひとかけ
- 日本酒 大さじ1
- 白コショウ 少々
- 片栗粉 大さじ1〜2
- ギョーザの皮(大) 25枚
- サラダ油 適量
- 小麦粉 小さじ1
- 水 カップ1/2〜2/3
- ごま油 少々
- 酢醤油・ラー油 お好みで
作り方
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1
牡蠣のむき身は、塩水でよく振り洗いをしてから、水気をよく切り、酒をかけてしばらく置いておきます。身が酒を吸って、ふっくらふくらみ、加熱後の縮みを防ぎます。
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2
ネギとショウガは、2cm位の短い千切りにします。皮に包むのが苦手な人は、みじん切りの方が良いかもしれません。
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3
牡蠣が酒を吸ってふくらんだら、1と2を合わせ、白コショウを振り、片栗粉を加えます。水っぽいときは、片栗粉でまとめるか、水分を捨てるようにしてください。
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4
ギョーザの皮で包みます。具はスプーンで取るようにした方が良いようです。ネギだけの「ハズレ」も作っちゃいました☆
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5
はねつきギョーザの焼き方 テフロン製のフライパンに油を熱し、ギョーザを並べたら、小麦粉小さじ1を溶いた水(カップ2/3くらい)をフライパンに流し込みます。大体ギョーザの高さの2/3位までです。
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6
フライパンにフタをし、水分が無くなってくるまで強火で蒸し焼きにします。水分が無くなり、泡が大きくなってきたらフタを開け、更に水分を飛ばします。
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7
フライパンの周りが焦げてきたら、フライパンの周りの方からごま油を回しかけます。ちりちりと音がして、ハネが剥がれやすくなります。フライ返しで鍋の周りを1周くるりとなぞると、簡単にハネが剥がれてきます。
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8
フライパンより大きいお皿をフライパンに被せ、えいっとひっくり返します。火傷しないように。
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9
牡蠣だけに、酢醤油が非常に良く合います。ラー油もバッチリです!
コツ・ポイント
包んだあと、すぐ焼くようにしましょう。新鮮なものが美味しいので。