磯の香りと香ばしい出汁の香りが合います。牡蠣もふっくら炊き上がります。このレシピの生い立ち広島から大ぶりの牡蠣が送られてきたので、作ってみました。
- お米 3合
- 牡蠣 8〜10個
- 三つ葉 適量
- 油揚げ 1/3枚
- つゆ
- あごだしの素 1パック
- 白だし 190ml
- めんつゆ 80ml
- 水 300ml
作り方
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1
つゆの材料をすべて鍋に入れ、弱火で一煮立ちさせる。煮込まないように注意してください。煮立ったら、火からおろし冷まします。
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2
つゆを冷ましている間に牡蠣の下処理をします。ボールに片栗粉を大さじ2杯入れ牡蠣を洗います。牡蠣の汚れと臭みをとります。
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3
片栗粉と牡蠣をまぶすように軽く洗ったら、冷水で片栗粉をよく洗い流します。油揚げは、細く小さく切ります。
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4
研いだお米を炊飯器に入れ、冷ましたつゆを3合メモリの1ミリほど下まで入れます。1番うえに牡蠣と油揚げをのせ、炊きます。
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5
炊き上がったら、牡蠣を取り出しご飯を混ぜます。(牡蠣が潰れないように)お茶碗によそって、最後に牡蠣と三つ葉をのせて完成!
コツ・ポイント牡蠣は、片栗粉で洗うと汚れがよく落ちます。何度も行なうと香りが損なわれてしまうので1回で十分です。油揚げは、短冊切りですが牡蠣の風味を損なわないために、細く小さく切ったほうがよく合います。